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死亡保険には、大きく分けて定期保険と終身保険があります。終身保険とはどのような特徴があるのでしょうか。定期保険との違いや、メリット・デメリットについても紹介します。
終身保険は、一生にわたり保障が続く保険です。一方で保障期間が決まっている掛け捨ての保険を定期保険と言います。
終身保険の保険料は、亡くなるまで支払い続ける「終身払」と、一定の年齢や期間で支払い満了となる「有期払」があります。終身保険の大きな特徴として更新対応がないため、加入時から保険料が上がらない点です。
終身保険は、被保険者が亡くなった際に受取人へ死亡保険金が支払われますが、解約時にも解約返還金を受け取れます。ただし、早期解約の場合には、払った保険料の総額を下回ることが多く、解約返還金がないこともあります。
終身保険の保険料は、貯蓄性がある分、掛け捨ての定期保険より高くなります。
終身保険は保障が生涯にわたって続きます。何歳で亡くなったとしても、それまでに支払った保険料に関係なく、保険金受取人は死亡保険金を受け取ることができます。
万が一の場合でも、大切な人に大きな金額を残せる点がメリットといえるでしょう。
終身保険を途中で解約した場合でも、解約返還金を受け取ることができるため、払い込んだ保険金がムダにならず、貯蓄性があります。有期払で保険料の支払いが終了してから解約すれば、解約返還金は保険料の総額より多くなることもあるので、資産運用としても有効でしょう。
被保険者の死亡保険金は「みなし相続財産」となり、法定相続人1人あたり500万円の非課税枠があります。例えば、死亡保険金が500万円で法定相続人が1人の場合なら、相続税が発生しないことになり、相続税対策となります。
※参照元:第一生命(https://www.dai-ichi-life.co.jp/promotion/first_step/basic/00013.html)
貯蓄性のある終身保険は、掛け捨ての定期保険よりも保険料が高くなります。収入によっては保険料が負担となることもあるので、支払える額はどのくらいか収支バランスを考えてから加入を検討しましょう。
終身保険は解約すると解約返還金がありますが、解約するタイミングによっては総額が異なります。契約から短い期間で解約すると、払込保険料の総額よりかなり下回ることに。変化するライフステージに合わせて保険を見直しにくいというデメリットがあります。
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